路上にカーシェアステーション、社会実験延長 パーク24が引き続き参加

パーク24は、国土交通省が実施している「道路空間を活用したカーシェアリング社会実験」に引き続き参加する。

2016年12月20日から実施しており、地下鉄大手町駅の出入り口付近に近接した国道1号線の道路沿いに超小型電気自動車のカーシェアリングステーションを設け、道路上におけるカーシェアリングの有用性の分析・検証を行ったところ、他の交通手段と組み合わせた利用が確認できた。利用者からの満足度も高く、同様のステーションの増設を希望する意見も多く寄せられているという。

道路上へステーションの設置を促進するには、条件の異なる場所での検証や留意事項等の整理が必要となることから、国道1号における社会実験の期間を約1年間延長するとともに、立地特性の異なる場所にステーションを増設し、さらなる検証を行うことを国土交通省が決定した。パーク24では実験参加者の公募に応募し、選定された。新たに設置予定の2つのステーションにも超小型電気自動車を配備する。

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