ノックスクート、東京/成田〜バンコク/ドンムアン線でチャーター便 12月から1月に

ノックスクートは、12月2日から2018年1月4日まで、東京/成田〜バンコク/ドンムアン線でチャーター便を運航する。

運航便数はフェリー便の2便を含めた19便を運航する。いずれもタイからの訪日旅行客に販売する。スクートビズ24席、エコノミークラス391席の計415席を備えた、ボーイング777-200ER型機を使用する。利用者は7,000人以上となる見通し。

ノックスクートは2018年第1四半期にも、東京/成田〜バンコク/ドンムアン線の定期便を開設する計画。路線開設にあわせ、ボーイング777-200ER型機を1機追加導入する。

坪川成樹日本支社長は、「日本を訪れるタイ人観光客数は年を追うごとに増加しており、東南アジア向けの訪日ビザ要件が緩和された事や、日本への新規路線開設を取り巻く環境が大きく改善される見込みがある為、急速に成長するタイからの観光需要を取り込み日本への渡航をより一層促進させ、タイと日本における経済の活性化に貢献できるよう努めます。また“いつか行きたい日本”から“今行きたい日本”への多様化する観光需要に応える為、チャーター便だけでなく、定期便開設の準備も進めてまいります。」とコメントしている。

ノックスクートは、2014年にスクートとノックエアーが合弁で設立し、2015年5月に定期便の運航を開始し、バンコク/ドンムアン〜南京・青島・大連・天津・瀋陽・台北/桃園線の6路線を運航しており、2017年には約110万人が利用する見込み。

■ダイヤ
XW918 バンコク/ドンムアン(04:15)〜東京/成田(11:55)/月・水・木・土
XW919 東京/成田(16:50)〜バンコク/ドンムアン(22:05)/月・水・木・土

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