JAL、国際線ラウンジでのマッサージサービス終了 マッサージチェア増設

日本航空(JAL)は、成田空港と羽田空港の国際線ラウンジで提供している、有人リラクゼーションサービスを9月30日をもって終了する。

成田空港の本館3階のJALファーストクラスラウンジとサクララウンジでは午前8時30分から午後0時30分までと午後3時から午後9時まで、サテライトのJALファーストクラスラウンジでは午前8時30分から午後0時30分までと午後3時から午後7時までサービスを提供している。上半身のボディマッサージ、スカルプマッサージ、足つぼマッサージの3種類から選択ができる。料金は無料で時間は約10分。予約が必要で、混雑時には利用ができないほどの人気が高いサービスだった。

現在設置している、「デュアルメカ・シンクロシステム」を導入したファミリーイナダ社製のメディカルマッサージチェア「3S匠」を増設することで、より多くの利用者にリラクゼーションのサービスを提供できるようにするという。

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