ウィルズ、「ネットマイル」に不正アクセス 最大約549万人の個人情報が漏えいの可能性

ネットマイル

ウィルズは、ポイントサービス「ネットマイル」のシステム環境が第三者による不正アクセスを受け、保有する会員の個人情報の一部が外部に漏えいした可能性があると発表した。

対象となる可能性があるのは、退会した会員の情報を含めて最大約549万人。含まれる可能性がある情報は、氏名、メールアドレス、その他の特典交換に関する情報で、会員ごとに保存されている情報の種類は異なる。クレジットカード情報やマイナンバーカード情報は保有していない。

現時点で、会員情報がインターネット上で公開・拡散された事実や、情報を悪用した被害は確認されていない。

同社は二次被害の防止とセキュリティ対策のため、「ネットマイル」と「すぐたま」のサイトを停止している。同社や金融機関、ポイント交換先を装った不審なメール、SMS、電話に注意するよう呼びかけており、記載されたURLへのアクセスやパスワード・暗証番号の入力を避けるよう求めている。

旧子会社を起源とするネットマイル事業で発生したもので、株主管理プラットフォーム事業とは異なるシステム基盤と管理権限体系で運営されている。このため、主力サービスの「プレミアム優待倶楽部」「IR-navi」「IR-port」については、現時点で情報漏えいやサービス提供への影響は確認されていないとしている。

対象となる会員への通知と個人情報保護委員会への報告は、関係法令に従って対応する。2026年12月期の業績への影響は軽微と見込んでいる。