シンガポール航空、シンガポール・チャンギ空港ターミナル2に「ファーストクラス シルバークリスラウンジ」を新設

シンガポール航空は、シンガポール・チャンギ国際空港のターミナル2に、新たな「ファーストクラス シルバークリスラウンジ」を開設した。

場所は出発ゲートE付近の3階。面積は1,050平方メートル超で、約130名を収容できる。高い天井と床から天井までの大きな窓を備え、自然光を取り込む設計とした。

入口付近には、長さ20メートルのバティックの壁を設置。レーザーカットされたプレキシガラス製のバティックの花97個と、金メッキのアルミニウムのアクセントをあしらった。受付では、湾曲したLEDスクリーンにバティック模様を映し出すほか、特製の香り「バティックフローラ」とサウンドシグネチャーを導入している。

中心には12席のシグネチャーバーを設ける。午前6時から10時まではバリスタが淹れるコーヒー、午後5時30分から午前1時までは特製カクテルを提供する。同社のラウンジで初となるパイパー・エドシックの「レア 2013」も用意する。このほか、COMO Shambhalaが開発した健康志向のドリンク「ルートリカバリー」(リンゴ、ビーツ、ニンジン、ショウガのブレンド)も提供する。

リビング・ダイニングエリアには、チェコのデザイナー、ミカエラ・メルトロヴァ氏がデザインし、LASVITが製作したシャンデリア2基を吊り下げた。夜空に着想を得たもので、128個の手吹きガラスの星をあしらっている。

座席は、バティック模様を刺繍したウィングバックチェア、読書灯と充電ポートを備えたワークスペース、4名まで座れるブース席を用意する。ビデオ会議機能付きのスクリーンを備えたミーティングルームと、防音仕様の電話ブース2室も設けた。

食事は、ライブクッキングステーションとセルフサービスのビュッフェを提供する。朝食はもやし入りXOキャロットケーキ炒め、スモークサーモンクリームチーズベーグルなど、昼食は韓国風シトロン&チリグレーズチキンなど、夕食は蒸しバラマンディフィレなどを用意する。

このほか、ユニセックス専用のシャワールーム4室(ラリックのアメニティ、ダイソンのヘアドライヤーを備える)、車椅子対応のシャワールーム、ポルトローナ・フラウ製のリクライニングチェアとスライドドアを備えた半個室の休憩室4室、プレイルーム、授乳室を設けた。

利用対象は、シンガポール航空のスイートとファーストクラスの利用者、ソリティアPPSクラブ会員、スターアライアンス加盟航空会社のファーストクラス利用者。

今回の開設は、ターミナル2でのラウンジ刷新の第1段階となる。ビジネスクラスラウンジとクリスフライヤーゴールドラウンジは2027年に開設する予定。