ANA、「ポケモンジェット緑」就航 ホノルル行き初便、羽田でフシギダネが見送り

全日本空輸(ANA)は9月18日、ポケモンとのコラボによる特別塗装機「ポケモンジェット緑」(ボーイング787-9型機、機体記号:JA923A)を就航させた。

初便の東京/羽田発ホノルル行きNH186便は246名(ほか幼児7名)が利用し、午後9時58分に第2ターミナルの67番スポットから出発。地上ではパイロットや客室乗務員らANA社員とフシギダネが機体を見送った。

「ポケモンジェット緑」は、7月29日に国内線で就航した「ポケモンジェット赤」(ボーイング787-8型機、同:JA819A)に続く、ポケモン誕生30周年とANA国際線就航40周年を記念した特別企画の第2弾。塗装作業は7月29日から9月17日にかけて、那覇空港のMRO Japanで行われた。

機体にはピカチュウに加え、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズの各タイトルで最初の冒険のパートナーとして登場する、くさタイプのポケモン10匹を描いた。左側にはフシギダネ、ニャオハ、ハリマロン、ツタージャ、ハブロウ、右側にはナエトル、キモリ、モクロー、サルノリ、チコリータをあしらった。ハブロウは、新作「ポケットモンスター ウインド・ウェーブ」で新たに登場するポケモン。

機内では、プレミアムエコノミーとエコノミークラスにオリジナルデザインのヘッドレストカバーを用意。紙コップやカクテルナプキンもオリジナルデザインのものを使用する。搭乗記念としてオリジナルステッカーも配布するが、なくなり次第終了する。

羽田空港では初便の出発に合わせ、ピカチュウが搭乗口付近に登場。記念撮影に応じるなどして、就航を祝った。

2027年3月27日までは、東京/羽田発着のホノルル、シアトル、バンクーバー、シドニー、マニラ、シンガポール、デリー、バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール線と、東京/成田発着のパース、シンガポール、バンコク、ジャカルタ、ムンバイ線に投入する。投入路線は運航状況によって変わるため、当日まで決定しない。

ANAとポケモンのコラボでは今後、第3弾として、みずタイプのポケモンたちを描いた「ポケモンジェット青」(ボーイング737-800型機、同:JA56AN)が12月以降、国内線に就航する予定。

▲初便が出発する67番搭乗口付近に登場したピカチュウ