室蘭線、回送列車脱線と路盤流出 9月2日まで運転見合わせ

JR北海道は、室蘭線を少なくとも9月2日まで運転を見合わせる。

8月27日午後10時半ごろ、洞爺駅発札幌駅行きの回送列車(キハ261系、6両編成)が、大雨の影響で新エントモトンネル手前で土砂とともに線路に流入した倒木と衝突して停止した。先頭の1両目の1軸目の車輪が脱線した。

また、同日午後8時33分ごろには、室蘭線の静狩〜小幌駅間では路盤が流出したことを確認した。その後の点検で複数の箇所で土砂流入や線路の冠水が発生していることが判明した。

この影響で、室蘭線の長万部〜伊達紋別駅間では運転を見合わせている。復旧作業には現時点で、少なくとも9月2日までかかる見通し。代行輸送は8月30日から実施を予定している。