マレーシア航空、全パイロットの薬物検査を完了 全員が陰性

マレーシア航空

マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)は、マレーシア航空の全パイロットを対象とした薬物検査を完了した。8月15日の期限に間に合わせたもので、稼働中のパイロット全員が検査を受け、結果はすべて陰性だった。

同社は次の段階として、マレーシア航空の客室乗務員約2,840名の検査を8月18日から開始しており、9月3日までの完了を目標としている。

グループ会社のファイアフライでもパイロットと客室乗務員の検査を進めている。8月15日時点で、パイロット158名と客室乗務員163名のうち半数以上が検査を終え、これまでの結果はすべて陰性。マレーシア民間航空局(CAAM)が定めた9月5日の期限を前に、8月25日までに全員の検査を完了する見込み。

MAGのナサルディン・A・バカール社長兼グループ最高経営責任者(CEO)は、「この第一段階の完了は、当社が実施を約束した措置における重要な節目だが、作業はここで終わらない。同じ厳格な基準がグループの各航空会社で一貫して適用されるよう、他の職種への検査を進めている」とコメントしている。

同社は安全衛生チームが主導する抜き打ち検査を継続するほか、当局との連携も進める。今回の措置は、採用前の検査、航空身体検査証明、定期訓練、定期的なアルコール・薬物検査、飛行前の適合確認、乗務員の適性評価といった既存の乗務適性の枠組みを補完するものとなる。

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