京王電鉄、「京王ライナー」に立席を導入 座席指定料金も改定

京王 5000系

京王電鉄は、座席指定列車「京王ライナー」において、10月1日以降の列車を対象に「立席」を新たに導入するとともに、座席指定料金を改定する。

平日のラッシュ時間帯に常時満席となる列車が多く、立席でも利用したいとの要望が多数寄せられていたことを受けたもの。立席サービスは平日の一部列車で導入する。優先席の向かいにある簡易腰掛けスペースを3分割し、座席と同様に番号を割り振って販売する。

立席の料金は400円。京王チケットレスサービスのみで販売し、券売機での発売はない。7日前午前7時(優先予約サービス登録会員は午前6時)から各駅発車時刻の5分前まで購入できる。座席が満席でない場合でも購入可能だが、購入済みの立席を同じ列車内の座席へ変更することはできない。

座席指定料金は、現行の一律410円(税込)から、平日と土・休日で異なる料金に改定する。京王チケットレスサービスで購入する場合は平日500円、土・休日400円。券売機で購入する場合は平日600円、土・休日500円(いずれも税込)となる。座席指定券を持たずに乗車した場合、10月1日以降は1,000円を車内精算する。2席500円の「こどもといっしょ割」は引き続き同料金で利用できる。

あわせて、京王チケットレスサービスで優先予約サービス登録済みの京王パスポートカードで決済した際に付与される京王ポイントを、現在の1席4ポイント(1%還元)から購入金額の2%還元に増量する。

なお、来年春ごろに一部車両への座席指定サービス導入も検討している。