ボーイングやロールス・ロイスなど、787-9で燃費・騒音低減技術を試験

ボーイングとルフトハンザ・ドイツ航空、ロールス・ロイスは、「2026 ecoDemonstrator Explorer」の飛行試験を7月下旬から8月中旬まで実施する。

試験には、将来の航空機への高燃費効率エンジン搭載を想定した「Next Generation Inlet」を用いる。音響処理を施した短いエンジン導入部で、騒音性能を保ちながら重量と空気抵抗の低減を図る。出発・到着手順も変更し、複数のデータを基にアルゴリズムで作成する「Intelligent Operations」の飛行経路を検証する。複数のデータソースを用いてアルゴリズム的に生成されるもので、空港周辺の騒音低減と燃費効率の向上を目指す。

試験機「エコデモンストレーター・エクスプローラー」はロールス・ロイス製トレント1000エンジンを搭載し、後にルフトハンザ・ドイツ航空へ納入するボーイング787-9型機。試験場所はアメリカ・モンタナ州グラスゴーのボーイング拠点。