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JR北海道は、札幌駅前北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業について、建物分割による段階的整備計画を発表した。資材価格上昇と労務コスト増加による工事費高騰を踏まえ、2025年3月に発表した分割案を進める。
従来の計画では延床面積約386,700平方メートルの一体建物だったものの、見直し後の計画では西2丁目(約95,500平方メートル)を先行整備し、西1丁目(約231,000平方メートル)を後続整備する。2つの建物は連絡デッキで接続し、一体性を高める。
西2丁目は地上11階・地下2階建て、最大高さ約80メートル。着工は2027年度、竣工は2030年度を予定している。西1丁目は地上34階・地下4階建てで、最大は高さ約230メートル。着工は2030年度、竣工は2034年度を予定している。
西2丁目にはクリニックモール(10階)、商業施設(地下1階〜10階)、バスターミナル(1階)を配置。西1丁目には展望施設(34階)、ホテル(27階~32階)、オフィス(6階、9階~25階)、商業施設(地下1階~5階)、バスターミナル(1階)を整備。西2丁目と地下鉄東豊線との新たな動線も計画する。
バスターミナルを各街区に整備するものの、西1丁目の供用開始までの間、路上にある仮設バス乗降場を西2丁目へ極力集約させる。