新日本海フェリー、新造船「はまなす」の就航延期

新日本海フェリー

新日本海フェリーは、新造船「はまなす」の就航を当面の間延期する。

6月29日から舞鶴~小樽航路で運航予定だったものの、建造中の不具合を確認し、船体の引き渡しが遅れる見通しとなった。就航予定だった便は「あかしあ」で代替運航し、予約を順次振り替える。同船舶では「au Starlink フェリーWi-Fi」を提供しない。

振り替え後は新しい予約内容を確認し、金額が変わる場合は精算手続きが必要となる。船舶変更を理由に取り消す場合は手数料無料で払戻手続きを受け付け、便の変更は一度取り消した上で新規予約が必要となる。原則として同等級へ振り替えるが、ステートSウィズペットルームはステートBへ振り替え、対象者に限り同個室内でペット同室を可能とする。

6月27日に大阪港で予定していた船内見学会も延期し、新規予約受付の開始時期と7月17日以降の出港便の扱いは決まり次第案内する。

はまなすは、全長は199メートル、総トン数は約14,300トン。旅客定員は286名で、トラック約150台と乗用車約30台の積載能力を持つ。北海道や自然をコンセプトにした船内デザインとし、四季のフェアメニューをそろえたレストラン「群来―KUKI―」や2層吹き抜けのフォワードサロン「雪花」など、北海道や小樽に由来する名称や意匠を随所に取り入れた。三菱重工業下関造船所で建造している。