東横イン、2026年3月期は純利益232億円 海外展開を加速、ヒースローに出店へ

東横イン

東横インは、2026年3月期決算を発表した。純利益は232億円だった。

売上高は1,930億円(前期比12.8%増)、営業利益は331億円だった。売上高の内訳は国内が1,810億円、海外が120億円だった。国内の稼働率は80.4%(同2.8%増)となった。ホテル数は364軒で、前期末比で7軒増加した。

2028年3月期にかけての中期経営計画では、売上高2,186億円、営業利益率17%、店舗数400店舗を目標としている。リピーター向け施策の強化や直販率6割以上、年間20軒の出店に向けた体制整備、海外での積極出店に向けた体制の構築などに取り組んでいる。

国内では高知県に初出店し、全都道府県への出店を完了した。海外は韓国、東南アジア、欧州を中心にネットワークを拡大する方針で、アジアでは韓国・ソウル郊外の港湾都市、平沢(ピョンテク)市で7月にも建設に着手する。ベトナムやフィリピン、インドネシアでは中小規模ホテルチェーンを対象に、買収先を模索する。欧州ではイギリス・ロンドン郊外のヒースローで開発許可を申請しており、2028年の開業を目指しているほか、イギリスとドイツで新規出店を計画しているという。