「ウォルドーフ・アストリア ロンドン – アドミラルティ・アーチ」、予約受付開始 歴史的建造物「アドミラルティ・アーチ」がホテルに

ヒルトンは、バッキンガム宮殿の正面に位置する歴史的建造物「アドミラルティ・アーチ」を改装した「ウォルドーフ・アストリア ロンドン – アドミラルティ・アーチ」の予約受付を開始した。

アドミラルティ・アーチは延床面積20万平方フィートで、エドワード7世がヴィクトリア女王を偲んで建設を命じ、バッキンガム宮殿のファサードも手がけたサー・アストン・ウェッブが設計した。グレードI指定建造物としての保存価値を尊重しながら、不動産投資会社リューベン・ブラザーズとヒルトンが共同で修復を進めた。宿泊客を迎えるのは建物の歴史上初めてとなる。

客室は全114室で、客室・スイート・レジデンスを含む。半数以上を占めるレジデンシャル・シグネチャースイートには、ネルソン・スイート、セント・ジェームズ・レジデンス、戦艦HMSビクトリーにちなんだビクトリー・レジデンスなど建物の海軍にまつわる歴史を反映した名称が付けられている。

レストランは、ミシュラン4つ星を持つイギリス唯一の女性シェフであるクレア・スミス氏が手がける英国沿岸料理の「Coreus」と、ダニエル・ブルー氏によるオールデイダイニング「Café Boulud」の2つを展開する。

イベントスペースには、ローマで修復された9メートルのアンティーク・ムラーノガラス製シャンデリアを備えた3,540平方フィートのボールルームも設置する。スパは個室・カップル用トリートメントルーム、サウナ、スチームルーム、ハイドロセラピープールを備える。

予約受付は2027年3月1日からの宿泊分が対象。開業が近づくにつれ、より早い時期の予約も順次可能になる予定だという。

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