西鉄エアサービス、成田空港の航空機ハンドリング車両をすべて電気自動車に

NRT

西鉄エアサービスは、成田国際空港にて、航空機1機全てのハンドリングを電気自動車で実施する取り組みを6月2日から開始した。

手荷物や貨物の搭降載、ターミナルと航空機間の手荷物搬送、航空機出発時のプッシュバックなど、地上での運航支援業務に使用する車両を電気自動車に統一した。成田空港で1機分のハンドリング全体を電気自動車のみで行うのは初めてで、西鉄エアサービスが地上ハンドリング業務に電気自動車を導入するのも初めてとなる。

対象車両は、コンテナを載せるドーリーを牽引するトーイングトラクター、バラ積み手荷物や貨物の搭降載を行うベルトローダー、コンテナ類の搭降載を行うハイリフトローダー、乗降用の階段設備を備えるパッセンジャーステップ、航空機を牽引するトーイングカー、車外から遠隔操作するリモコン式トーイングカー。TLD製またはMototok製を使用する。

成田国際空港では、空港制限区域内で使用する航空機地上支援機材車両向けの大規模な充電インフラ整備を進めている。同社は今後は他空港への展開も視野に入れている。