丸紅、沖縄ツーリストを子会社化 観光事業に本格参入

丸紅は、沖縄ツーリスト(OTS)を子会社化した。

OTSは1958年に創立し、旅行事業やレンタカー事業を展開している。現在は県内の観光事業者約600社とのネットワークと年間約20万人のインバウンド顧客との接点を強みに、食事・移動・宿泊が一体化したツアーや添乗員付きプランなど総合的な観光サービスを提供している。従業員数は265名。

丸紅は、中期経営戦略で長期的に大きく成長していく事業領域へ戦略投資を実施する方針を掲げており、堅調に拡大する観光事業への参入を決めた。フリートマネジメントやDXの知見、グループネットワークを活用し、レンタカーの車両調達・売却の最適化、オペレーション効率化、顧客開拓支援などで短中期的な収益拡大を図るほか、長期的にはOTSの事業基盤との相乗効果が期待される観光関連企業のロールアップも実施し、観光領域の事業プラットフォーム構築を目指すという。