ヒルトン、大学周辺マーケット向け新ブランド「Undergraduate by Hilton」を発表 2027年に初号店、400〜500軒の展開目指す

ヒルトンは、大学・カレッジタウン向けの新ホテルブランド「Undergraduate by Hilton(アンダーグラデュエート・バイ・ヒルトン)」を発表した。

アッパーミッドスケールのホテルブランドで、既存の「Graduate by Hilton」を補完する形でより広範な大学市場への展開を目指す。400〜500軒の長期的な展開ポテンシャルを持ち、初号店は2027年の開業を予定している。

新築とコンバージョンの両方に対応する柔軟な開発モデルを採用しており、オーナーや開発業者にとって効率的かつスケーラブルなプロジェクトを実現する。想定利用者は学生・保護者・卒業生・スポーツファン・ビジネス旅行者・会議参加者など大学コミュニティを訪れるあらゆる旅行者だという。

施設設計ではキャンパスライフのリズムを反映したソーシャルスペースを中心に据え、ラウンジやライブラリーエリアのほか、バリスタが常駐するオールデイマーケット、カクテルプログラム、「クリエイティブクラスルーム」をコンセプトにしたゲストルームなどを展開する。

Graduate by Hiltonがアッパーアップスケールのフルビスポークなライフスタイルブランドであるのに対し、Undergraduate by Hiltonはアッパーミッドスケールのプロトタイプ型モデルで、両ブランドが明確に差別化された形でヒルトンのカレッジタウン戦略を補完する。ヒルトンは2028年までにライフスタイルポートフォリオを700軒規模に拡大する計画を進めており、Undergraduate by Hiltonはその中核を担う新ブランドとして位置づける。ヒルトン・オナーズ会員はポイントの積算・利用が可能となる。

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