プリンセス・クルーズ、新造ボイジャー・クラス3隻を発注 2035年後半から2039年引き渡し

ダイヤモンド・プリンセス サファイア・プリンセス

プリンセス・クルーズは、フィンカンティエリと新造船「ボイジャー・クラス」3隻の契約を締結した。

新造船は、受賞歴のあるスフィア・クラスを基盤とした次世代プラットフォームを採用し、屋外デッキや客室、ピアッツァのデザインを刷新して、多様な旅行者や配船ニーズに対応する設計とする。液化天然ガスを主燃料とする二元燃料方式を採用し、温室効果ガスと大気汚染物質の排出削減を図る。

総トン数は18万3,000トン、乗客定員は約4,700名で、同社の保有客船で最大規模となる見通し。建造はイタリアのモンファルコーネにあるフィンカンティエリ造船所が担い、船内の施設やアメニティの詳細は順次公表する。引き渡し時期は2035年後半から2039年を予定している。

グループ全体として液化天然ガスを主燃料とする客船の発注が通算21隻となり、2027年から2033年引き渡し予定の7隻とあわせて保有船隊の更新と拡充を進める。