クラブツーリズム、中東5か国行きと3空港経由の旅行催行中止 5月14日出発分まで
エイチ・アイ・エス(HIS)は、ゴールデンウィーク(4月24日〜5月6日)の旅行予約動向をまとめた。
海外旅行の予約者数は前年比26.7%増と大幅に増加し、平均単価は同4.3%増の218,400円となった。人気出発日は5月2日で、次いで4月29日、5月1日と続いた。地域別ではアジアが全体を牽引し、東アジアが全体の41.2%を占めて最も人気が高かった。ヨーロッパも同34.2%増と好調な一方、中近東は中東情勢の影響で同17.4%減と前年割れとなった。
人気旅行先トップはソウル、台北、ホノルル、バンコクの順。5位にはチェジュ島が急伸してランクインした。大型クルーズ船の寄港が複数日程で予定されていることが要因のひとつとみられる。日本発着のクルーズ旅行は前年比254.1%増と特に好調だ。
国内旅行の予約者数は前年比38.3%増と海外旅行を上回る伸びを見せた。平均単価は前年比2.5%減の92,600円。人気出発日は海外と同様に5月2日が最多で、次いで5月3日、4月29日となった。
旅行先トップ10のうち、昨年の万博特需があった大阪府を除く全都道府県が前年を超える予約者数となった。1位の沖縄県は前年比49.1%増と特に好調で、平均単価も106,600円と上位の中では高めながら旅行意欲は旺盛だという。
今年のゴールデンウィークは5月に週末と祝日が重なり5連休となる日並びの良い年で、平日4日間の有給休暇を取得すれば最大12連休も可能なことが、旅行需要を押し上げているとみられる。
調査日は3月23日で、HISでゴールデンウィーク中に出発するツアー、ダイナミックパッケージ、航空券の購入者を調査対象とした。