ニコニコレンタカー、「飛び石損傷で高額請求」のSNS投稿に声明 請求を取りやめ

ニコニコレンタカーを運営するレンタスは、飛び石による損傷で修理費用を請求されたというSNSへの投稿に対し、声明を発表した。

フランチャイズ本部による調査の結果、車両返却時に、フロントガラスに出発前には確認されていなかった目視可能な傷(1~2ミリ程度のもの2か所)が認められたという。傷は小さいものではあったものの、ガラス内部に進行する可能性があると判断し、修理費用を請求したという。状況は契約者本人と確認し、免責補償に未加入であったことから、一般的な修理相場を踏まえた修理相当額と休業補償料を預り金として請求し、修理完了後に差額が生じた場合には返金するとしていた。

通常、ボディへの飛び石による1ミリ程度の軽微な損傷は請求対象としていないものの、本件ではフロントガラスが破損する可能性がある傷であったため請求したというものの、「損傷の程度や状況を踏まえますと、お客様にご負担をお願いすることが適切であったかについては慎重な判断を要する事案であったと認識」しているという。本部として総合的に勘案した結果、請求を取りやめるという。

レンタスでは、「当社では本件を踏まえ、今後に於いて更なるガバナンス体制の強化に取り組むと共に、お客様のトラブルやお困りごとには適切かつ迅速に対応してまいります。引き続き、安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります」としている。

Xへの当該投稿は、「友人が借りた車のボディ2か所に極小の飛び石があり、88,000円が請求された」との内容だった。表示回数は4,077万回を超えるなど、広く拡散された。