JR東日本、きょうから運賃値上げ

山手線 E235系

JR東日本は、きょう3月14日に運賃改定を実施する。普通運賃の平均値上げ率は7.8%で、きっぷ利用時の初乗り運賃は現行の150円から160円に引き上げる。

今回の改定では、首都圏に設定している割安な運賃区分(電車特定区間・山手線内)が廃止されるため、特に東京圏では値上げ幅が大きくなる。例えばIC運賃で、東京〜新宿間は現行の208円から253円に、東京〜横浜間は483円から528円にそれぞれ上がる。定期券も改定の対象で、通勤定期は平均12%、通学定期は同4.9%の値上げとなる。

なお、3月14日以降に利用開始するきっぷや定期券でも、3月13日までの購入は改定前の運賃が適用される。

JR東日本によると、消費税率引き上げなどへ対応を除き、増収を目的とした運賃改定は1987年の民営化後初めて。増収分は安全運行に必要な設備投資や修繕費に充てるとしている。