ロンドンの日本料理店「So Restaurant」、2月末で閉店

イギリス・ロンドンの日本料理店「So Restaurant」は、2月28日をもって閉店する。

オーナーの浜哲郎氏が1971年に初めて訪れたイギリスで、本格的な日本料理を提供するのは高級レストランのみ、わずか5軒にとどまっていたことから、寿司や刺身以外の料理を提供し、より手頃な価格で提供するレストランを開店するというアイデアと夢を持ち、1973年にベイズウォーターのホテル内に、「ジャパニーズ・グリルルーム・ハマ」をオープン。その後、「So Restaurant」を2006年にピカデリーにオープンの後、2020年にオルドゲートへ移転し、20年に渡って親しまれてきた。浜氏は本格的な日本料理を紹介、尽力してきた功績が認められ、2024年に旭日双光章を受章した。

鰻の蒲焼きやサーモンの照焼、銀鱈の西京焼きといった本格的な日本の味、裏巻きや細巻き、刺身などの外国人にも人気メニューを提供した。福島復興支援ディナーや多くの県人会、パーティ、コンサート、ワイン会などが開催され、日本人駐在員のほか、観光客や現地人にも親しまれた。

24日にはスペシャルディナー、28日にはビュッフェ形式の立食お別れパーティを開き、別れを惜しむ。