ベトジェット タイランド、737-8導入で攻勢 幹部が語る日本市場への本気度 #PR

ベトジェット タイランドは近年、日本市場での存在感を着実に高めている。2022年の福岡〜バンコク/スワンナプーム線での日本初就航を皮切りに、札幌/千歳・大阪/関西・沖縄/那覇〜台北/桃園〜バンコク/スワンナプーム線、福岡〜バンコク/スワンナプーム線、大阪/関西〜チェンマイ線を相次いで開設。今年に入ってからは、新型機ボーイング737-8型機の導入に合わせ、東京/成田・大阪/関西〜バンコク/スワンナプーム線を開設し、首都圏への進出を果たした。

競争が激しさを増す日本〜タイ路線で、同社はどのような戦略を描いているのか。来日したコマーシャル・カスタマーサービス担当ヴァイス・プレジデントのピンヨット・ピブソングラム氏に話を聞いた。

――新路線の開設、おめでとうございます。日本〜タイ間は複数社がしのぎを削る市場ですが、他社との競争において、ベトジェット タイランドならではの強みや独自性はどのような点にあるのでしょうか。
大きく4つあります。1つ目は「機材」です。新路線はいずれも、1月29日に導入したばかりの最新鋭機である737-8型機で運航します。2つ目は「人」です。当社は「最もフレンドリーな客室乗務員」の評価を3年連続で受賞しており、これは大きな誇りです。3つ目は「ネットワーク」です。タイ国内11都市に加え、アジア8か国に展開しており、成田や関西からスワンナプーム経由で、タイ各地や周辺国へ乗り継げる点は差別化につながります。そして最後はもちろん「価格」です。競争力のある運賃を維持することも重要な柱だと考えています。

――ネットワークという点では、スワンナプーム空港を拠点としていることも特徴的ですね。
最大の強みは接続性です。国際線の乗り継ぎが充実しており、他社との接続も含めて選択肢が広がります。空港自体も継続的に改善が進んでおり、利用者にとって利便性が高まっている点も魅力です。

――737-8型機は、どのような位置付けの機材なのでしょうか。
737-8型機は航続距離が長く、それによって直行便の選択肢が広がります。従来機中心の体制では難しい区間でも、737-8の航続距離と効率性があれば、ネットワーク拡大の可能性が高まります。

座席幅やシートピッチが広く、ヘッドレストの造りも良いため、従来機に比べて快適性が向上しています。静粛性にも優れ、よりリラックスしてお過ごしいただけます。オーバーヘッドビンの容量が大きい点も好評で、長距離区間に適した機材だという位置付けです。

――今後の導入計画について教えてください。
2028年までに、737-8型機を中心とした50機体制を構築したいと考えています。現在は737-8を9機導入しており、既存のエアバスA320型機14機と合わせて23機体制です。年内にさらに13機を導入し、並行して従来機の返却を進め、年末には737-8型機22機、A320型機9機の計31機体制となる見通しです。

――今後の日本路線の展開について教えてください。
日本とタイを結ぶネットワークは、さらに強化していきます。具体的には、第3四半期に名古屋への就航を検討しているほか、既存路線の増便も視野に入れています。日本発需要を伸ばすため、ゴルフ旅行など特定セグメントを意識したプロモーションや、航空券とタイ国内ホテルを組み合わせたパッケージ商品の展開も進めていきたいと考えています。

――737-8型機の導入が進んだ後も、台北経由便は維持する方針でしょうか。
バンコク〜台北〜日本という流れは重要で、今後も維持していく考えです。タイ発需要だけでなく、台湾発需要も取り込めます。例えば、台北/桃園〜大阪間は台湾発の需要が強い傾向があり、台北経由はネットワーク全体として大きな価値があると考えています。

――ベトジェットグループは自社を「ニューエイジキャリア」と位置付けていますが、その意味を教えてください。
運賃面ではバジェット航空会社として認識されていると思いますが、サービス品質、とくに対人スキルについては、レガシーキャリアに近い水準を目指しています。採用や訓練に力を入れてきた結果が、「最もフレンドリーな客室乗務員」といったアワードの受賞につながっていると考えています。

日本語対応も強化しており、オンラインチャットや機内での日本語サポートも充実させていきます。

――サステナビリティへの取り組みも重視されていますね。
新機材の導入により、燃料消費量とCO2排出量を約20%削減できます。環境面での貢献を、お客様にも実感していただきたいと考えています。また、機内アメニティの見直しやごみ分別の徹底にも取り組んでおり、回収した資源はリサイクルやアップサイクルに活用しています。さらに、「Fly Green Fund」プロジェクトとして、ビーチ清掃やダイビングによる海中清掃、若い世代を育成する「Young Environment Ambassador」などの活動も継続しています。マングローブ保護の取り組みも進めており、こうした活動が評価され、2025年には4つの賞を受賞しました。

――最後に、日本の利用者に向けて、タイでのおすすめの過ごし方を教えてください。
バンコクに数日滞在した後、別の都市へ足を延ばす旅をおすすめします。日本の方にはチェンマイやプーケットはよく知られていますが、チェンライやクラビなど、定番以外にも魅力的な地域が数多くあります。6月から9月のグリーンシーズンは自然が最も美しく、近年人気が高まっています。ぜひタイの多様な魅力を体験していただきたいです。(PR:ベトジェット タイランド)