JALグループ、悪天候で特別対応 24日発着便も4空港で
フィリピン航空は、エアバスA350-1000型機をマニラ・ビジャモール空軍基地のルフトハンザテクニック・フィリピンの格納庫でお披露目した。
PALホールディングスのルシオ・C・タン3世社長のほか、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領、政府高官らが出席した。
座席数はビジネスクラスは「1-2-1」配列で42席、プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」配列で24席、エコノミークラスは「3-4-3」配列で316席の計382席。ビジネスクラスにはドア付きでワイヤレス充電、プレミアムエコノミークラスにはレッグレストとフットレスト、ミニカクテルテーブルを備える。
全クラスにUSB-A/C電源を設けた。機内Wi-Fiはストリーミングにも対応し、ビジネスクラスでは無料ですべて利用できる。プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでは一部有料となる。
東京とシンガポールを拠点とするデザイン会社、リフト・エアロ・デザインが機内デザインを手掛けた。新たに導入した「PALサンライズ」デザインは、各ゾーンのパーティションに施され、カーペットにはトロピカルな海の色彩をイメージしたデザインを採用した。シートのスタイリングはエアバスA350-900型機やエアバスA321neoのデザイン要素を踏襲し、視覚的な一体感を実現した。さらに、大統領専用機の「ヘッド・オブ・ステート」、マニラ到着時に使用される「ナショナルフラッグ」など、12種類のムードライティングシーンを開発した。
バロン・ダニエル マネージング・ディレクターは、「今回のキャビンデザインは、“smart evolution”と“次世代への視点”を融合させたもので、世界最高水準のキャビンプロダクトとサービスを提供し続けるPALの姿勢を体現しています」とコメントした。
2023年6月に9機を確定発注しており、年内に5機、2027年に3機を受領する計画だという。今後、アメリカ本土やカナダなどの長距離太平洋横断路線に投入する。