北海道エアシステム、80便欠航追加 1月9日まで

中標津丘珠初便 出発 HAC ATR42-600 JA14HC

北海道エアシステム(HAC)は、重大インシデント認定を受けた機材の調査に伴う欠航便を追加する。

12月11日の札幌/丘珠発秋田行きJL2823便で発生したエンジン不具合の機体(ATR42-600型機、機体記号:JA14HC)の整備作業を進めている。新たに、12月27日から2026年1月9日にかけて運航する80便の追加欠航を決めた。さらに112便が最大1時間遅延する。

これにより、トラブルの影響による欠航便数は136便となった。機体の運航再開日は、確定次第発表する。

機体の一部に対する積雪の影響が考えられることから、予防的な措置として駐機時の対策を実施済みだという。

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