北九州空港「朽網駅特急ルート」、3月ダイヤ改正で強化 特急16本停車

北九州空港

JR九州と福岡県北九州市は、北九州空港アクセス「朽網駅特急ルート」を強化する。

2026年3月14日に実施するダイヤ改正に合わせ、朽網駅に停車する特急を現在の上下10本から、朝夕を中心とした上限16本に増強する。さらに朽網駅と北九州駅を結ぶエアポートバス朽網線と一体的なダイヤを構築する。

博多駅を午前発、朽網駅を夜発の列車が増加するほか、戸畑駅からの利用機会も増える。エアポートバスは特急列車の到着から概ね5分から15分後、航空機の到着から概ね15分から20分後に出発する。

引き続き、利用実績により停車列車や本数を検討するという。