JR東日本クロスステーション、「TOKYO ONIGIRI Produced by おむすび処 ほんのり屋」をロンドンに開業 国外初出店
観光経済新聞社は、第39回「にっぽんの温泉100選」を発表した。
旅行会社やオンライン旅行会社(OTA)関係者による投票によって選出するランキングで、トップは昨年に引き続き、草津温泉だった。2位以下は、下呂温泉、道路温泉、別府八湯温泉、登別温泉、有馬温泉、芦原温泉、指宿温泉、城崎温泉、黒川温泉の順となった。
あわら温泉が23位から7位、山代温泉が25位から14位、山中温泉が39位から19位、宇奈月温泉が41位から28位に上昇するなど、北陸新幹線沿線のランクアップが目立った。
2024年の能登半島地震で被害を受けた和倉温泉は、前回と同位の13位だった。観光経済新聞社では、「宿泊者の受け入れを再開している宿泊施設は限られているものの、復旧・復興を応援したい旅行会社の票を集めたとみられる」と分析している。
この他に、諏訪温泉、こんぴら温泉郷、長門湯本温泉、飛騨高山温泉、酸ヶ湯温泉が大きく順位を上げた。昨年圏外だった温泉地からは、奥日田温泉、飯坂温泉、浜名湖かんざんじ温泉、松島温泉、湯田温泉、日光温泉が100位圏内となった。