エアバスA320ファミリー、飛行制御に必要なデータ破損の可能性 運航中の多くの機体に影響
ソラシドエアは、2026年3月期の中間決算(2025年4月〜9月)を発表した。純損益は600万円の黒字だった。
営業収入は269億3,500万円(前年同期比5.9%増)、営業費用は267億2,600万円(同4.3%増)、営業利益は2億900万円だった。総資産は565億1,800万円、純資産は39億4,100万円、自己資本比率は6.9%となった。
提供座席数は1,654,673席(同7.7%増)、有償旅客数は1,201,531席(同8.3%増)、有償座席利用率は74.1%(同0.8%増)、週効率99.2%となった。
為替相場や物価高、価格競争の激化により厳しい経営環境が続いた。セールの継続実施により需要喚起や獲得を図ったほか、マイルのプレゼントによる搭乗促進といった施策を展開し、旅客需要を取り込んだ。旅客数、営業収入は過去最高となった。
通期業績予想を修正し、営業収入は550億円(前回発表比16億円減)、営業利益9億円、経常利益4億円とした。
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