アゴダと星野リゾート、包括的パートナーシップ

2025年11月12日

編集部

Agoda International Japanと星野リゾートは、包括的パートナーシップを締結した。

星野リゾートが運営する、「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO」「BEB」、「LUCY」の全6ブランドのホテルを、旅行予約サービス「Agoda（アゴダ）」上で販売する。日本国内からの予約では、一部対象外となる施設もある。

星野リゾートの星野佳路代表は6月、星野リゾートの施設の客室が、契約をしていないにもかかわらず、アゴダ上で販売されているケースがあったことを明らかにしていたほか、星野リゾートのウェブサイト上でも、アゴダを名指しした上で、部屋が確保されていないケースや販売条件と実際の内容が異なるケース、不当に高額で販売されているケースがあり、トラブルとなっているとして、注意喚起を行っていた。

締結にあたり、星野佳路代表は、「今回のアゴダとの提携が、旅行者に高い利便性と上質な滞在体験をお届けするための、新たな一歩となることを期待しています。アゴダの幅広い顧客層に、星野リゾートならではの旅の魅力を体感していただけることを楽しみにしています」とコメントした。

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