ジェイキャスエアウェイズ、4億円を追加調達

ジェイキャスエアウェイズは、4億円の資金調達を実施した。

プレシリーズAエクステンションラウンドとして、エアトリやQRインベストメント、コマツ富山、サニーライブホールディングス、島田商店、TSKエンタープライズDC、テクノプロジェクト、富山いすゞ自動車、NiX JAPAN、宮本工業所などのほか、レオス・キャピタルパートナーズが運営するファンド、投資家などが引き受けた。

これにより、プレシリーズAラウンドでは9億円、設立以来の累計調達額は10.5億円となった。

ジェイキャスエアウェイズは、2023年6月に設立した地域航空会社。拠点は関西国際空港で、富山と米子に2路線を展開する見通し。初号機は2026年2月にも受領する。2026年秋の就航を目指し、就航時は1機2路線を運航し、その後5年間で7機16路線に拡大する見通し。