
JAL、特別塗装機「JAL Fantastic Journey Express」を運航終了 11月1日まで
日本航空(JAL)は、ヘルシンキ発東京/羽田行きのJL048便で、品質不良による回収対象となった飲料水が提供されていた可能性があると発表した。
フィンランドの飲料メーカー、フィン・スプリング社が製造する飲料水「Villi Lähdevesi 0.33L」の一部で、自主検査の結果、基準値を超える大腸菌群・緑膿菌を検出した。9月9日に自主回収が発表されている。
JALでは、同便のプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで、8月21日以降に搭載・提供していた可能性があるという。
ヘルシンキ・ヴァンター空港を出発する複数の航空会社で提供されている飲料水で、同日以降は品質基準を満たしたものに変更している。
記事をシェアする