総務省、京都市の宿泊税変更に同意 最大1万円

総務省

総務省は、京都府京都市の宿泊税の変更について、総務相が地方税法に基づき同意したと発表した。

宿泊税額は1人1泊あたり、宿泊料金が6,000円未満では200円、6,000円以上2万円未満では400円、2万円以上5万円未満では1,000円、5万円以上10万円未満では4,000円、10万円以上では1万円となる。

収入見込額は約126億円で、徴税費用見込額は約5億円。修学旅行などの参加者や認定こども園、保育所などの行事の参加者は免除される。2026年3月1日に条例の施行を予定している。