JR東日本とJAL、仙台からシンガポールへ梨を輸送 イベントでPR・販売へ

東北新幹線 E5系

JR東日本と日本航空(JAL)は、仙台からシンガポールへ連携した海外輸送のトライアルを実施する。

JR東日本の列車荷物輸送サービス「はこビュン」とJALの国際線航空貨物輸送を組み合わせ、JR東日本グループの仙台ターミナルビルが運営する「JRフルーツパーク仙台あらはま」で収穫した梨約300玉を、10月7日に仙台駅から東京駅へ「やまびこ212号」で鉄道輸送し、10月8日の東京/羽田発シンガポール行きJL35便で空輸する。

輸送した梨は、10月9日から11日にかけて実施するイベント「THE JAPAN RAIL FAIR 2025」でPR・販売する。