
東海汽船、オートバイの輸送を12月31日で終了 原付や電動キックボードも対象
伊予鉄グループは、石崎汽船を10月1日付けで子会社化した。
石崎汽船が実施する第三者割当増資を引き受け、増資前42.49%だった出資比率を66.76%へ引き上げた。
今後、陸上と海上の交通を一体で運営し、移動の利便性向上を図る。また観光では瀬戸内海の資源や多島の景観を活用し、広島方面からの訪日需要などの誘客を進める。
石崎汽船は1862年8月創業。現在は松山観光港~呉~広島間をスーパージェットとクルーズフェリーで結んでいるほか、年末には新型高速船「リニアジェット」の運航開始を予定している。