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カンボジアの首都プノンペンに新空港、テチョ国際空港が9月9日に開港した。
カンボジアのOCICとカンボジア民間航空局が出資した、カンボジア・エアポート・インベストメント(CAIC)が整備を進めていた。運営はヴァンシ・エアポート子会社のカンボジア・エアポートが担う。
プノンペンの南約20キロの場所に位置し、敷地面積は2,600ヘクタール。第1期工事ではメインターミナルと32か所の搭乗ゲート、4,000メートル滑走路1本を有し、年間1,300万人の処理能力を有する。
設計はイギリスのフォスター・アンド・パートナーズ、建設は中国建設第三工程局集団や上海宝業集団が担った。開発は3つのフェースに分けられ、最終的には3本の滑走路を有し、年間5,000万人の処理能力を有する。
隣接する広さ5,000ヘクタールの土地は経済特区として、物流や製造業などの進出を見込む。
従来利用されていたプノンペン国際空港は運用を終了した。同空港の運営も1995年からカンボジア・エアポートが担い、利用者数は20倍の600万人に増えていた。