JAL、3機目のボーイング777-300型機を退役 残り10機に

日本航空 JL/JAL ボーイング777-300ER JA731J

日本航空(JAL)は、3機目のボーイング777-300ER型機を退役させる。

3機目はJA735Jとなり、9月8日の東京/羽田発サンフランシスコ行きJL2便と、折り返しの同日のサンフランシスコ発東京/羽田行きJL1便がラストフライトとなる。

客室は、ファーストクラス「JAL SUITE」が「1-2-1」配列で8席、ビジネスクラスの「JAL SKY SUITE」が「2-3-2」配列で49席、プレミアムエコノミークラスの「JAL SKY PREMIUM」が「2-3-2」配列で40席、エコノミークラスの「JAL SKY WIDER」が「3-3-3」配列で147席の計244席仕様。

JALは、長距離国際線向けにボーイング777-300ER型機を13機保有していたものの、すでに2機を退役させている。新たな国際線の旗艦機となるエアバスA350-1000型機の導入に伴い、段階的に退役する。

同機は10月4日・10日・11日の3日間、羽田空港で見学ツアーを実施する。

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