キャセイパシフィック航空、福岡就航60周年 歴代制服着用のスタッフが記念品配布

キャセイパシフィック航空は、福岡就航60周年を迎えた。

1965年9月2日に福岡〜香港線を開設し、現在は水・土・日曜は1日2往復、それ以外は同1往復の週10往復を運航している。この他にグループの香港エクスプレス航空が1日4往復を乗り入れ、多くの需要に応えている。

9月2日には、チェックインカウンター付近に歴代制服を着用した9人の地上職員が登場。香港行きCX589便の乗客には、キャセイパシフィック航空のロゴ入り木製扇子と福岡国際空港オリジナルトートバッグをプレゼントした。

7月には日本での大災害が起こるとの予言を受け、日本路線の予約数が急減したものの、福岡は大きな影響を受けなかったという。他の都市は観光需要が高いものの、福岡は買い物や食事などの日常使いの需要が多いことなども理由で、東京や大阪で入手困難な商品でも手に入ることが多いのだという。

現在は札幌/千歳、東京/羽田、東京/成田、名古屋/中部、大阪/関西、福岡の日本5都市6空港に乗り入れている。2024年には日本就航65周年を迎えており、2025年には大阪就航65周年と札幌就航35周年を迎える。

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