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京阪電気鉄道は、京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線で10月26日にダイヤ改正を実施する。
3000系車両に連結しているプレミアムカーを2両連結に変更し、現行の6号車に加えて5号車もプレミアムカーとなる。1日あたりの運行本数はプレミアムカーを連結している全173本のうち、平日では66本を、土休日では68本を3000系車両で運転する。昼間時間帯では、1時間あたり5本の特急のうち概ね2本が3000系車両による運行となることで、プレミアムカー座席提供数を約200席から280席に増加させる。
京阪本線と中之島線の淀屋橋・中之島〜萱島駅間でワンマン運転を開始する。対象列車は、同区間を走行する区間急行と普通列車。萱島駅から京都方面の区間では車掌が乗務する。これに先駆けて、車側カメラ、戸挟み検知装置、車内防犯カメラ、運転士異常時列車停止装置などを整備する。
このほか、朝・夕ラッシュ時間帯に増発や運転区間の延長を行う。