アイベックスエアラインズ、新制服お披露目 10月着用開始

アイベックスエアラインズは、制服をリニューアルし、10月1日から着用を開始する。きょう8月7日、仙台空港でお披露目した。

現行の2代目制服は2024年4月から着用しており、約11年半ぶりの刷新となる。

コンセプトは「Sustainability」「Culture」「Community」「Challenge」で、環境に配慮したほか、拠点である宮城・仙台の地域色を打ち出し、おもてなしの心や次世代へ向けてチャレンジする姿を表現した。デザイナーは日本毛織の池内信夫氏で、宮城県内の藤崎とともに製作した。

客室乗務員の制服はインディゴ気仙沼監修のスカーフを採用し、結び方で色の出し方を変えることができる。ワンピース、スカート、パンツの3つのスタイルから自由に選択でき、いずれのスタイルでもコーポレートカラーの配色で一体感を演出した。

整備士は初の完全オリジナルデザインで、現役整備士の声を反映、細部のディテールにまでこだわった。パイロットの制服は一部を宮城県のフジ・スタイリングで製作した。

客室乗務員、整備士、パイロットいずれの制服も、コーポレートカラー4色の機窓をイメージしたデザインをそれぞれの制服に配置している。

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