「JWマリオット・ホテル東京」、10月2日開業

JR東日本とマリオット・インターナショナルは、高輪ゲートウェイシティに「JWマリオット・ホテル東京」を10月2日に開業する。

地上30階・地下3階建ての複合棟Ⅰ南側の22階から30階部分に位置する。内装デザインは、ロンドン・エディションなどを手掛けたYabu Pushelberg(ヤブ・プッシェルバーグ)を起用した。かつての高輪の風景や「禅」のイメージを取り入れ、日本らしい深い藍色をアクセントカラーとし、バランスの取れた繊細かつエレガントなデザインとした。ゲストが文化的な幅の拡がりを経験し、ウェルビーイングの向上を体験できる場としてデザインした。

客室数は200室で、スイートを含む9室を「JWマインドフルルーム」として特別なウェルネス体験を提供する。マインドフルネスをテーマにした設えや専用プログラムを用意し、心と身体の調和をサポートする。

料飲施設は、モダン地中海レストラン「Sefino(セフィーノ)」やミシュランシェフ監修の割烹料理「Saki(咲)」、クロワッサンバー「Le Cres(ル・クレス)」などの6つのレストラン、ロビーラウンジ、バー「JW Bar」を設ける。

さらに、屋内プール、フィットネスセンター、スパ、日本初の270度LEDウォールを完備したJWボールルームや6つのミーティングルームも備える。

「JWマリオット・ホテル」は、日本では2軒目、首都圏初進出となる。