
航空機内でのモバイルバッテリーの取り扱い、7月8日から変更
ユナイテッド航空は、アプリで乗り継ぎ便に関する詳細情報の提供を開始した。
乗り継ぎ便の搭乗口までのパーソナライズされた道順と推定歩行時間、リアルタイムの運航状況、長い乗り継ぎ時間に関するアドバイス、乗り継ぎ時間が短い場合に乗継ぎ便が待機できる場合の通知などを提供する。また、リアルタイムの気象レーダーをテキストメッセージで配信し、悪天候が他の地域のフライトにどのような影響を与えるかを理解してもらえるようにする。
春に行われたベータテストでは、35万人が新機能を利用し、乗り継ぎの成功率は98%に達した。今夏には2,000万人以上が乗り継ぎ便を予約している。
乗り継ぎに失敗した場合には再予約オプションを提供し、再予約や空席待ち登録を可能とする。該当する場合には食事とホテルのバウチャーを自動的に提供する。
ユナイテッド航空は、人工知能(AI)を搭載した「ConnectionSaver」機能を2019年に導入し、330万件以上の乗り継ぎ遅延を解消している。