
エア・ドゥ、新たな旅客サービスシステムを導入 2026年度にかけて、運賃リニューアルも
AIRDO(エア・ドゥ)は、航空券の予約ルールを2026年5月19日搭乗分から改定する。
現在は航空券の順番を入れ替えて利用することができるが、同日以降は不可となるほか、子どもの区分も現在の幼児が0~2歳、小児が3~11歳から、同日以降は幼児が0〜1歳、小児が2~11歳となる。
航空券の有効期間は、現在は変更可否で分類しており、変更可型は発券日の翌日から1年間、不可型は搭乗便限り有効としている。同日以降は一部区間の使用有無で分類することとし、一部使用済の場合は運送開始日の翌日から1年間、未使用の場合は発券日・交換発行日の翌日から1年間とする。
現行では航空券の有効期間の延長はできないが、同日以降は予約変更時に有効期間内の便が満席の場合、空席のある優先便まで最大7日間延長できるようになる。