バス会社による日本版ライドシェア、東京バスがトライアル

国土交通省は、バス会社による日本版ライドシェアのトライアル運行を沖縄本島で実施する。

6月1日から東京バスが、ハイヤー限定を解除する許可を取得し、タクシー事業の許可を取得する。貸切バスの閑散期を中心に、バスドライバーやバスガイドがタクシーや日本版ライドシェアを担う。

クルーズ船寄港日の入港時から出港時にかけて運行し、運行時間帯は金・土曜が午後4時から午前5時台まで、それ以外は午後1時から6時台まで。アプリから配車の依頼が可能で、運賃は事前確定運賃となる。