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キャピタルA(旧エアアジアグループ)は、香港証券取引所への二重上場を積極的に検討していることを明らかにした。
世界や中国本土の投資家からの投資をうけいれることを目的として、香港証券取引所の幹部と協議を行っている。現在も協議は継続しており、上場の助言を行う投資銀行を選定する準備を進めるちしている。
トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、グレーターチャイナに20以上の拠点を持つことなどを理由に上げ、「香港は資本市場への自然なゲートウェイであると考えている。二重上場により、グローバルな舞台で私たちのストーリーを伝え、デジタルファーストでアセットライトなビジネスモデルを評価する、より幅広い投資家層とつながることができるようになる」と期待を示した。
キャピタルAは、Asia Digital Engineering、Teleport、AirAsia MOVEを傘下に持つ。今年半ばにも、マレーシア証券取引所によるPN17(注意銘柄指定)の指定解除を見込んでいる。
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