
ウエストクリエイティブ、露天風呂・サウナ付スモールラグジュアリーホテル「富士青藍」を5月23日開業
東急ステイ大阪本町は、4月1日に全館をリニューアルオープンした。
ワントゥーテンと協業し、1階フロアと18階エレベーターホールを没入型デジタルアート空間に仕上げた。日中は「水の都」として知られる大阪の文化を表現した「金魚が泳ぐ水面」のコンテンツを投影し、カラフルな金魚が泳ぎ、宿泊者の動きに反応して花へと変化するインタラクティブな仕掛けを施した。チェックインが集中する時間帯には、足元に天の川のような星々が流れる「星空」コンテンツへと切り替え、星の演出が宿泊者をロビーへと誘導する。1階フロアは「アフォーダンス・エントランス」をコンセプトに、8台の小型スポットライト型プロジェクターを設置。これらを連動させることで、四季折々のモチーフが流れる映像演出を実現した。春の桜、夏の金魚、秋の紅葉、冬の雪の結晶といった季節ごとの映像が、宿泊者をエレベーターへと誘導する。
最上階の18階に位置するロビースペースを拡張し、ソファの高さを最適化して視界を広げた。客室には全室に電子レンジ・冷凍庫を導入したほか、ツインルーム数を増増やした。