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西日本鉄道は、博多駅~福岡空港国際線ターミナル間で連結バスを4台導入し、4月26日から運行を開始した。
インバウンド需要に対応するもので、1便あたりの輸送力は約1.5倍となる。導入する連結車両は日野自動車製で、全長約18メートル、全幅約2.5メートル、高さ約3.3メートルで、ドライバー異常時対応システム「EDSS」を搭載する。乗客定員は119名。
連節バス導入に伴うダイヤ改正により、博多駅の乗り場が博多バスターミナル11番乗り場から博多駅筑紫口バス停に変更となるほか、運行便数も74便から77便に増便する。1日6台体制で運行しており、従来の路線バスも2台運行を継続する。
運賃は大人片道310円。完全キャッシュレスバスの実証実験を2026年3月31日まで実施しており、現金以外のキャッシュレス決済等が使用できる。