マンダリン航空、台湾－熊本線の定期チャーター運航開始

2014年10月31日

flightliner

運航初日、熊本から高雄に向けて出発するマンダリン航空のERJ190型機 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年10月

　チャイナエアライン（CAL）は冬ダイヤが開始した10月26日より、台湾と熊本を結ぶ高雄－熊本線の定期チャーターを開設しました。

　運航本数は火・金・日曜の週3便体制で、翌年3月まで運航される見込みです。高雄発熊本行きは高雄を7時35分に出発し、熊本には10時50分到着。熊本発高雄行きは熊本を11時40分に出発し、高雄には13時30分に到着する運航スケジュールです。この定期チャータ便はJTB 九州熊本支店と九州産交ツーリズムが取り扱います。

　運航はチャイナエアラインの子会社であるマンダリン航空（MDA）が実施。機材は103席仕様のエンブラエルERJ-190型機です。