JAL、ウェブとアプリからファーストクラス・クラスJへアップグレード可能に

JAL(エアバスA350-900型機、JA13XJ)

日本航空(JAL)は、きょう4月12日搭乗分から、JALのウェブサイトまたはアプリから、国内線のファーストクラス・クラスJへのアップグレードを受け付ける。従来は空港での手続きが必要だった。

対象運賃は、フレックス、セイバー、スペシャルセイバー、往復セイバー、株主割引、プロモーション、JALカード割引、ビジネスフレックス、離島割引、JAL国内線特典航空券、特典航空券のJALカード navi割引、どこかにマイル、個人包括旅行運賃。

受付時間は、予約便の出発3時間前から20分前まで。アップグレードするクラスに空席がある場合はアップグレード可能で、満席の場合は空席待ちを実施する。

アップグレード空席待ちの場合、座席の準備ができた際に空港ごとに所定のカウンターで呼び出しを行う。呼び出し場所は内容確認画面(申し込み完了画面)またはメールに記載されている。呼び出し順は、JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員(ワンワールドエメラルドを含む)が最優先され、次にJALグローバルクラブ・JMBサファイア・JMBクリスタル会員(ワンワールドサファイア・ルビーを含む)が優先される。

■関連記事
JALグループ、2023年4月12日以降の新運賃届け出 クラスJとファーストの当日アップグレード料金をさらに10%引き上げ