香港とマカオからの旅客便、4空港以外への乗り入れ可能に 水際対策変更

検疫

政府は、12月30日から実施する水際対策強化について、既存の香港とマカオからの直行旅客便の札幌/千歳・福岡・沖縄/那覇への3空港の乗り入れを、条件付きで認めると発表した。

中国本土に7日以内の渡航歴がないことが、航空会社により確認できる場合が条件となる。

政府は12月27日、中国本土と香港、マカオからの直行旅客便の到着空港を、東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西の4空港に限定し、増便を行わないように航空会社に要請すると発表していた。