ANA、5月9日〜15日搭乗分「トクたびマイル」設定 東京/羽田〜富山線が3,000マイルなど
ANA、世界初の787-9旅客フライトは富士山へ
全日空(ANA)は日本の航空会社で初めて受領するボーイング787-9(機体番号:JA830A)において、世界初の旅客フライトを8月4日に実施します。
この旅客フライトは787-9型機の日本初受領を記念して行われるもので、世界文化遺産に登録された富士山を遊覧するフライト。羽田空港発13時20分発の同空港15時20分着、およそ2時間の遊覧フライトを予定しています。
乗客は在日米国大使館およびボーイング社とANAが、日本および日本在住のアメリカの小学生を約80名招待。遊覧フライトの一般販売は行いません。
世界最大のボーイング787発注エアラインであるANAは787-8を36機(2011年より導入、既に28機を保有)、787-9を44機、合計80機を発注しており、2014年度の787-9導入は国内線仕様2機、国際線仕様1機の計3機を計画しています。
ANAの787-9初号機は7月29日の夜、羽田空港に到着する予定です。